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★「囲い込み」を見抜く方法★

 

悪質な「囲い込み」を見抜くためには、レインズの登録を確認するのが有効です。

専任媒介契約または専属専任媒介契約を結んだら、

不動産会社は一定の期間内に物件情報をレインズへ登録する義務があります。
レインズに情報を登録すると、他の不動産会社と情報を共有し、

買主を見つけやすくなるからです。

 

ところが、「囲い込み」するために、レインズにいったん登録した後で情報を削除してしまうこともあるのです。

買主が見つかるまでレインズに登録しないなど、悪質な不動産会社も存在します。

 

そこで、物件情報をレインズに登録すると、不動産会社から売主に「登録証明書」が

交付されるので、そこに記載されている売主専用のID・パスワードを使って、

あなたの家の売り情報がレインズにしっかり登録されているか確認することが大切です。

レインズの「取引情報」が「公開中」となっていれば問題ありませんが、

「書面による購入申し込みあり」や「売主都合で一時紹介停止中」になっていると

買主から問い合わせが来ないので、定期的にチェックしましょう。

 

調べて不明であれば不動産担当に連絡して確認していただくことが大事だと

思います。不信感を頂くのであれば不動産を変更するのをお勧めします。

 

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